2014年6月14日土曜日

浅草に行ってきました。



きょうは、久しぶりに雲ひとつない快晴。
浅草に行ってきました。

地下鉄の駅から外に出ますと、
すごい人出にびっくり。

雷門をくぐり、大混雑の仲見世をさけて
裏道に入り、すぐのお店でお昼を食べました。
地元の方が多いように見えたので
入ったのですが、正解でした。

そのお店のおしゃれなおかみさんらしい方のお声が
もう故人になってしまった知人の女性にとてもよく
似ていて、しばし聞きほれ胸きゅんでした。

お店の方に「スカイツリーの写真を撮りたいので
どこがいいでしょうか」と、お聞きしましたら、
「隅田川に行くといいよ」と教えていただき
隅田川に行きました。

高速道路からいつも見ていたアサヒビールの金色の
オブジェや、もちろんスカイツリーもよく見えて
隅田川には、観光船がゆっくりと走っていました。
木陰が多く、川風がとても心地よかったです。

浅草は、歩いているとあちこちに江戸の香りが
残っているように見えました。

作家の森茉莉さんは、一時期浅草のアパートに
住んでいらしたことがあり、雰囲気が自由で好きな街と
書いていらっしゃいますが、当時の面影は
まだ残っているのでしょうか・・。

人力車や、浴衣姿の若い女性が、
浅草の町並みには、とてもよく似合うなあと思いながら
浅草を後にしました。



                        ご存知浅草雷門


ひれかつ定食
                        

                        スカイツリーと隅田川

2014年6月13日金曜日

デイビット・ギャレット


NHKの朝のTVに、デイビット・ギャレットさんが出ていらして
ストラディ・ヴァリュースで、
パガニーニの「カプリス第24番」を、演奏なさっていました。

ヴァイオリンがすばらしいのはもちろんですが、
あの超絶技巧曲をらくらくと弾きこなす演奏技術もすばらしく、
うっとりと聴きほれてしまいました。

「パガニーニ/愛と狂気のヴァイオリニスト」という映画にも
出演なさり、もちろん演奏もなさっているということです。

朝から、こころに残るような音楽を聴くのは
いいものだなあとしみじと
思いました。

それにしても、デイビット・ギャレットさんは、長身でイケメン
やさしそうな雰囲気の笑顔がすてきな男性でした。





                          ロック・シンフォニー      デイヴィト・ギャレット            

2014年6月12日木曜日

神楽坂


きょうは、久しぶりに神楽坂に行ってきました。

たしか、夏目漱石の「硝子戸の中」にも出てきたなあと
思い、調べてみましたら、ありました。

引用
「当時わたしの家からまず町らしい町へ出ようとするには、
どうしても人家のない茶畑とか又は長い田圃路とかを通り
抜けなければならなかった。買物らしい買物は大抵神楽坂
まで出る例になっていたので、そうした必要に馴らされた私に、
さした苦痛のある筈もなかったが、それでも矢来の坂を上って
酒井様の火の見櫓を通り越して寺町へ出ようという、あの五六町の
一筋道などになると、昼でも陰森として、大空が曇ったように
始終薄暗かった。」

夏目漱石が住んでいた当時の様子がしのばれて、
興味深く読んだのですが、そういえばいまでも矢来町という
名前は、残っているなあと思いました。

神楽坂は、当時は買物に行った町だったようですが、
いまでは、飲食店の多い、フランス人が多く住んでいる町として
わたしは認識しています。

夕暮れに神楽坂を歩くと、飲食店の灯りが独特の雰囲気を
出していて、好きな街です。





夕暮れの神楽坂




2014年6月11日水曜日

ホタル


先日の夜、パートナーといっしょに椿山荘にホタルを見に行ってきました。

椿山荘のホタル見物は、
毎年、恒例になっているのですが、今年もホタルを
見ることができ幸せだなあと思いました。

ホタルを見ていますと、
ちょうど、おとなりにフランス人の親子がいらして
子供が歓声をあげて喜んでいる様子がよく
伝わってきました。

ホタルが光るのを見ていると、わたしはいつも
物悲しい気分になります。

短い一生を、健気に一生懸命に生きているのだと
思えるからです。

御近所では、ホタルブクロの花も咲きました。

ホタルブクロという名前の由来は、子供が花の中にホタルを入れて
遊んだからと言われていますが、ゆかしいネーミングですね。



                        ホタルブクロ



                       白のホタルブクロ



2014年6月10日火曜日

梅雨の晴れ間



きょうは、久しぶりの晴れ。
太陽がまぶしいです。

午前10時現在の気温は、23度。
湿度は79%。
日中は、26度になるとの予報が出ています。

というわけで、もちろん洗濯をいっぱいしました。

ところで、
このブログタイトルの三丁目坂とは、
旧音羽三丁目から上る坂だったので
名付けられたということです。

先日、この坂で、ニホンイモリを見つけました。

ネットで調べてみましたら、
2006年環境省レッドリストの準絶滅危惧種に
指定されているのですね~。

また、1994年スペースシャトルコロンビアに搭乗の
向井千秋さんが、ニホンイモリを持ち込んで
微小重力での産卵・発生の実験と観察を
なさったということですから、

三丁目坂にいたニホンイモリくんにも、愛着が
わきました。









                     三丁目坂







2014年6月9日月曜日

おわりの雪


きょうは、梅雨入り五日目。

午前11時現在の天気です。
ちぎれ雲
気温       26度
降水確率    40%
湿度       73%
風速        0


空を見上げるといつもの雲の多い梅雨空です。
湿度がなければ、快適な気温なのですが・・・。


昨日、銀座のブック・ファーストという本屋さんで
「おわりの雪」という本を買いました。

初めて知った本ですが、何となくタイトルの「おわりの雪」と
「白水社」という出版社に惹かれました。

著者は、ユベール・マンガレリ
1956年フランスのロレーヌ地方に生まれたということです。

人間や動物の死と生をめぐる物語ですが、読後は
命の哀しさのようなものが、じ~んと心に残る本でした。





2014年6月8日日曜日

定番の朝ごはん


きょうは、日曜日。
いつもより遅く、9時に起きました。
カーテンを開けると小雨。

TVをつけますと、ちょうど題名のない音楽会という
番組から、ベートーヴェンのピアノソナタ
「月光」が流れていました。

音楽を聴きながらいつもの定番の朝食をとった後、
久しぶりに銀座に行きました。

アップルストアに寄った後、
ソフトバンクのお店に行きましたら
ロボットの「ペッパー」に会う事が出来ました。(^^♪

「かわいいね」と、大人気でした。
カメラを持っていかなかったことが
残念に思われました。





                         トマトジュース
                         バナナとりんごと豆乳
                         紅茶
                         ライ麦パンとオリーブオイル
 

2014年6月7日土曜日

きのこが出ました!


梅雨入り三日目。

庭の古いカシの木の根元に、ついに今年もキノコが出ました。(^^♪

昨年も同じところに出ていたので、菌が残っているのだと思います。

どんな名前なのか、これから調べてみるのが楽しみです。


                       シロヤマブキと蛙くん
                          

                  よく見ると小さなアリンコがついています。


                                                        キノコの親子

2014年6月6日金曜日

ケール


今日は、梅雨入り二日目。
雨の中、日本橋までケールの苗をいただきに、行ってきました。
ケールをプレゼントしてくださった方は、御夫婦ともに、お元気で
健康診断でも何も問題なしということでした。
ケール入りのジュースを10年以上も飲んでいらっしゃるからかなあと
思ってしまいました。

ケールは、4500年前に地中海沿岸で誕生し、紀元前にはギリシャで
栽培がはじまったということですが、キャベツの原種だそうです。

アブラナ科の野菜の中でも特に抗がん作用のあるベータカロチン
(ビタミンA)が多くブロッコリーの8倍
カルシュームはキャベツの5倍
ビタミンCは、キャベツの6.5倍
食物繊維は、ごぼうの3.5倍で血糖値を下げる効果もあるとか。

アブラナ科の野菜は、体に良いということは知っていたのですが
ケールはその中でも特にすぐれもののようです。
ケールを育てるのが、楽しみになりました。

きょうは、早速りんごジュースといっしょに、ジューサーに
かけて、飲んでみたのですが、おいしく飲むことができました。



                          
                         ケールの葉


                       ケールとりんごのジュース






2014年6月5日木曜日

きょうから、梅雨入り




関東地方は、きょうから梅雨入りだそうです。

梅雨の思い出というと、学生時代に鎌倉のお寺にあじさいを見に、
友人と行ったことを思い出します。
傘をさしながら見たあじさいは雨に濡れて風情がありました。

きょうの午後の散歩は、関口芭蕉庵に行きました。
関口芭蕉庵では、純白のカラーの花が、今年もひっそりと咲いていました。




                                                関口芭蕉庵


雨に濡れて咲いているあじさいの花

2014年6月4日水曜日

旧古河庭園のバラと人形



旧古河庭園のバラを見に行ってきました。

旧古河庭園は、国指定名勝になっていて、
「和と洋が調和する大正の庭」というキャッチフレーズ、
英国の貴族の邸宅のような石造りの洋館に
庭のバラが映えてすてきでした。

平日というのに、人が多く、
バラをスケッチする方などもいらして、
けっこう賑わっていました。

かわいい人形を持っていらっしゃる方にお願いして、
わたしもカメラで写させていただいたのですが、
バラと人形の撮り合わせは新鮮で、楽しいひとときでした。
人形をかしてくださった方、ありがとうございました。


ルーシーちゃん
トウキョウちゃん
旧古河邸とバラ